FC2ブログ
 法テラス(日本司法支援センター)では,経済的な事情から弁護士等への法律相談や事件処理依頼を躊躇されている方々のために,一定の資力以下であることを条件に,法律相談を無料としたり,事件処理費用(着手金・報酬金)を分割払いとしたりすることのできる制度(これらを総称して民事法律扶助制度といいます。)を用意しています。
 各種相談に訪れた市民に対し,市役所や裁判所等でも,法テラスへの問合せ・相談をすることを勧めることもあるようです。
 
 ところで,法テラスの問合せ電話番号で,法テラス相談の申し込みをした際,千葉県内の場合には,千葉市ないし松戸市の相談窓口を紹介されることが多くなっています。
 しかし,鴨川市をはじめとする房総半島南部地域においては,千葉市へ出向くことになると,時間はかかりますし,相応の交通費も生じてしまいます。
 
 当事務所では,あらゆる市民に開かれた弁護士事務所として,積極的に民事法律扶助制度を利用していただくこととしており,法テラスとの契約に基づき,当事務所での相談及び事件処理依頼の際に法テラスの民事法律扶助の制度を利用することが可能となっています。
 法テラスへの申し込みは,当事務所で行うことができますので,相談者・依頼者の方が法テラスに事前に申し込んでおく必要はありません。
 弁護士への法律相談費用負担や,事件処理費用の負担が心配…という方は,是非,法テラスの民事法律扶助制度について知っていただきたいと思います。
スポンサーサイト



明けましておめでとうございます

 鴨川ひまわり基金法律事務所は,弁護士過疎地域における市民の司法アクセス充実化のために,日弁連・関東弁護士会連合会・千葉県弁護士会等からの支援を受け,平成23年3月1日付で開所し,本年春には2年目を迎えることになります。
 これまで,「地元の皆様のための敷居の低い法律事務所」を目指し,鴨川市・南房総市・館山市・勝浦市等の多くの市民の皆様からのご相談・事件処理依頼を受けてまいりました。

 相談・受任事件の内容は,主なものだけでも,個人の借金問題解決,過払金返還請求事件,離婚問題,相続問題,土地関係の諸トラブルの解決,労務問題,各種損害賠償請求事件,会社関係事件,刑事事件(国選・私選)などと幅広くなっており,先輩諸氏や関連諸機関の皆様のご指導・ご支援を仰ぎつつ,丁寧な相談対応・事件処理を心がけ執務にあたっております。
 
 市民の権利意識の向上とともに,市民と司法制度・弁護士との間の距離は徐々に縮まりつつあるとは思われますが,①弁護士をはじめとする法専門家との物理的距離(弁護士過疎問題),②経済的距離(弁護士費用等の問題)はいまだ大きいものと言わざるをえません。
 実際,当事務所を開所して以来,房総半島南部地域では,地元に弁護士が少なかったというだけでなく,弁護士への相談費用・着手金等の費用が高くつくのではないかという先入観が,弁護士への相談・依頼の障害となっていたのではないかと感じることが多々ありました。

 弁護士は,「市民の社会生活上の医師」ともいうべき存在であり,「お金持ちや企業」のためだけのものではありません。当事務所は,地域に根差し,個人・企業を問わずあらゆる相談者・依頼者に対して開かれた法律事務所でありたいと考えております。
 平成24年正月 弁護士 岡本吉平

       20120107231929.jpg
 
※せっかく立ち上げたブログですが,忙しさにまぎれ,数か月間記事を書かないまま放置しておりました。今後は,地域の皆様への情報発信をさせていただくほか,弁護士としての様々な活動の報告,鴨川市をはじめとする房総半島南部地域の見どころ(食べどころ)の紹介などの場としてゆく所存です。